効果的に飲むために
木曜日, 12月 25th, 2014ごぼう茶をより効果的に飲むためには、まず自分の適量を判断しましょう。
アクの強い皮まで使っているごぼう茶は、健康やアンチエイジング効果は期待できますが、人によっては副作用的な症状が出る場合があります。
例えば腹痛や胃の痛みなどです。
おなかが緩くなってしまう場合もあります。
ごぼうは料理に使う時は一般的に水にさらすなどしてアク抜きをしますね。
ただ、その皮やアクにこそ有効成分が含まれていると言われているので、お茶にする場合はそのまま加工されています。
ごぼうに含まれている食物繊維も、水溶性のものばかりではありません。
非常に強力な食物繊維が含まれているので、腸壁にダメージを与えてしまうこともあります。
腸の活動を活発にして便秘を改善する効果があるとはいえ、人によってはまったくの逆効果になるのです。
ごぼう茶は飲めば飲んだだけ効果が増えていく訳ではありません。
体質に合わないものを摂取し続けるのは避けなければなりません。
また、ごぼう茶だけに頼っていても、健康やアンチエイジング効果を実感できるようにはなりません。
生活習慣や食生活の見直しも大切なんです。
ごぼう茶に含まれる有効成分が、例えば喫煙や飲酒によって破壊されれば元も子もありません。
睡眠不足やストレスも、健康に直接悪影響を与えてしまいます。
偏った食生活もいけません。
これらのことを見直し、そのうえでごぼう茶の効果を期待しましょう。